Person with disabilities

こんばんは、谷口です。

 

障害者

障がい者

障碍者

どう表記するか問題について今日は書きます。

 

よく見るのはこの3つの表記ですよね。

 

僕は普段、障がい者と表記してますが

「害」いう字を使うのはどうかなーと思っているからです。それ以上も以下もありません。

 

 

障碍者」の「碍」は明治期から使われ始めたそうです。

僕はもっと最近だと思ってました、、

 

仏教用語では障礙(略語で障碍)は「しょうげ」と読まれ、煩悩障など心を覆い隠し、悟りを妨げている要素を指して用いられていたので

=邪魔するなどと言った意味で使われていたそうです!

 

それが明治時代に「しょうがい」と読まれるようになりました。

 

意味としては、物事の達成や進行のさまたげとなることや、さまたげとなるものの事だそうです。

 

害を碍と表記する理由はなんとなくわかりました!

 

では!なぜ未だに害の漢字を使う人達がいるのか?

 

 

「害」という字が常用漢字ってのもありますが、、

 

 

 

 

NHKでは障がい者ではなく障害者と表記しています。

 

これには明確な理由があるそうで

 

「障害」はその人自身ではなく、社会の側にあり、

障害者=社会にある障害と向き合っている人達

という捉え方だからだそうです。

 

 

 

 

 

なるほど〜!

 

 

いろんな捉え方があるんやなーと思いますね🤔

 

今日はこの辺で🌱